立ち向かう楽観主義、ふたたび。

Jリーグ第4節ホーム戦。ファジアーノ岡山VSアビスパ福岡

まずは! ホーム2勝目、めでたい!

 

……ホーム戦はほぼ観戦しているシーパスホルダーの我が家だが、昨日は大事な用事で遠出しており、ハーフタイムと終了後の速報でとりあえず出先で勝利を知る。うおおおお!

幸せな気分にぼうっと包まれていたせいか、ナビのフェイクにうっかり騙され高速道路に乗りそびれてしまう。行きと同じだから大丈夫と思っていたのに何かおかしいな、と思ってナビをよく調べると、延々2号線(地道)で100キロ以上帰ることになっているではないか!

 

あーーかーーんーー

 

慌てて設定し直し、何とか先の連絡道路から高速に無事復帰。やれやれ。


……とりあえず何とか帰宅した後、録画しておいたホーム戦を観る。勝ったときはスポンサーのハローズでお寿司を買って帰るのだが、時間が遅くて売り切れており、残念。巻き寿司となった(どうでもええ)。
というわけで、今回はなんちゃって(酔っぱらっているので)録画観戦である。

 

さて前半。いきなりの金山選手大ファインセーブ。おおお! 
右手一本、一瞬伸びたんかいなと思うような。こういうプレーは本当に勇気づけられる。決まっていたら、流れも全然違っていたとしろーとの自分でも思う。

 

出先でみた速報、先制点が上田選手となっていたのでFKかな、と思っていたら確かにそうだった。前半15分のフリーキック、風下から風上へ。
大きく縦に巻き込んでいく、ボールの軌道。
去年FKを決めたときに実況アナウンサーが叫んだ

 

「上田の! 左足ィーーーーー!」

 

を思い出した。きっとまた何度も観てしまうだろう。そしてにやにやするのだ。まだまだ決めてもらいたい。
個人的には、上田選手がFKを蹴るときの「そっち!こっち!」を細かく指示する喜山選手が好きだったりする。

 

だが後半53分、追いつかれる。ヤン・ドンヒョン選手の足ながっ! 決まった以外にもゴールを脅かしていたから、これからが怖い選手だ。
しかし、65分に嬉しい追加点が待っていた。金山選手からの風に乗ったゴールキックを斎藤選手が前線ギリギリで後ろに落とし、イ・ヨンジェ→仲間と繋いで、パスを出されたイ・ヨンジェ選手が横からシュート。DFのクリアが短くなり、正面に走り込んでいた仲間選手がゴールを決める。うーん、連携いいなあ。

 

このまま試合は進み、アディショナルタイム最後のワンプレー、あわや!というところで肝が冷えたが、ファジアーノは何とか逃げ切って、2-1でアビスパ福岡を下した。ホーム2勝目で五分に戻す。ふーっ。

戦術は相変わらずわからぬ。けれど、何かアグレッシブに、早め早めに進めようというスタイルなのは伺える。たぶん、テレビの画面でみるよりもずっとずっとスタジアムは盛り上がっていたと思うし、選手の嬉しそうな顔を観るのは本当に嬉しい。
去年怪我に苦しんだイ・ヨンジェ選手の活躍はたのもしいし、椋原選手が怪我から復帰してきたのも良い材料だし、これからますます競争も激しくなるのだろう。

 

次節はすでに王者っぽい柏との対戦。どんな戦いを見せてくれるのか楽しみ。DAZN観戦だが、こころひとつに。

 

寿司折りが売り切れだったので、巻き寿司で乾杯。

寿司折りが売り切れだったので、巻き寿司で乾杯。

 

にほんブログ村 サッカーブログ ファジアーノ岡山へ