沖縄、ちょい巡り。そして暑すぎ。【アウェイツーリズム】後編
駆け足前編(糸満市ひめゆりの塔→茶処真壁ちなー→首里城)からのアウェイツーリズム、後編に突入。
首里城についてちょっとだけ補足しておくと、やはり城ということだけあってたくさんの門があり、階段を登らなければいけない。
なので、歩きやすい靴推奨である。
さて、首里城からさらに車を北に走らせる。
沖縄本島の真ん中を縦断する沖縄自動車道を使い、スタジアムのある沖縄県総合運動公園(沖縄市)に向かう前に、さらにその先のうるま市から東、伊計島へ向かう「海中道路」へ行ってみた。
まっすぐ島々に向かって伸びている、橋ではなく道路だ。
全長は約5キロ近くにもなる。
ここを通れば、沖縄本島からレンタカーのみで、平安座島・浜比嘉島・宮城島・伊計島に渡ることができるのである。
海の中を走っている気分を味わえるのは、そうそうない体験だ。
もう少し晴れていたら、コバルトブルーの海が最高だっただろう。
この海中道路沿いは、海遊びに興じる人たちも多かった。
毎週海かぁー、いいなあ……(海なし県出身)。
そういえば、赤嶺さん(沖縄出身)がテレビ番組のインタビューで、
「沖縄を出るまでは、沖縄の海が普通だと思っていたので……」
と答えていた。
美しいブルーオーシャンが普通に日常にある生活。
うらやましい限りである。
スタジアムまで戻る時間を考えて、このあたりで引き上げる。
もし、次に来ることがあったらぜひ伊計島まで渡りたい。
とかブツブツ言いながら……
まあとりあえず、アイスだよアイス!
これこれこれ! ヒャッホウ!
普段はお安いアイスを食べているのに、なぜ旅に出ると300円を超えるアイスでもホイホイ食べてしまうのか。
でも、美味しいからよいのだ。ふふふふふ。
(こうやって散財してゆく)
そして試合観戦のため、一路ひやごん(タピスタ)へ向かう。
試合の結果は、前々回述べたとおり。
ふわふわした気持ちで、那覇市の宿まで戻る。
とったホテルが繁華街のど真ん中にあってちょっと驚いたが、賑やかな方を避けてコンビニにアイスを買いに出た。
「勝利を上げた日にはアイスを食べていい」
という我が家勝手ルールに則って。
(夏に勝てないと干上がる可能性もあって、それはそれでつらいのだが)。
はい、美味しゅうございました。
ってあれっ? まだ絶賛一日目しか終わってへんやん。
後編やのに。おかしいな?
というわけで、明日はひねもす「美ら海水族館」を目指す。
つまりは、後編の後編へと続く。続くったら続く。