山口、ちょい巡り。温泉&ペンギンの住処。【アウェイツーリズム】温泉と土産編
※過去記事を書くとどういう感じになるか、お試し中※
というわけで、山口に行ってからもうだいぶ時間がたってしまった。ペンギンのことを書いたら、安心してしまったのかもしれない。
あとは、写真とかお土産とかをもう少し追加していこう。
山口戦の記事にも載せたけれども、湯田温泉には自由律俳句の俳人、種田山頭火の碑やマンホールがある。
その小さな脇道には、「山頭火通り」とあった。
山頭火は小郡に住んでいた頃から温泉が好きでここに通っていて、その後とうとう引っ越してきたのだそうだ。
他にも、詩人の中原中也記念館がある。
去年のアウェイ時には、途中別府弁天池を経由して、秋芳洞あたりまで足を伸ばした。
今季は、湯田温泉から下関へ直行だったけれども。
水族館の近くには、唐戸市場やカモンワーフ(飲食店やお土産屋さん)がある。美味しそうな海鮮丼の店もたくさん。
フク(ふぐ)タタキ丼を食べたよ。
せっかくなので、去年の写真もちょこっと。
そして最後は、お土産編。
山口と言ったら、やっぱりういろうでしょう!
好き!
初めてレノファの試合に来たとき、スタジアムでういろうをいただいて、それが美味しかったのでお土産に買って帰ったのが出会い。
「ういろう」と「生ういろう」がありお店もいろいろあるが、フォロワーさんおすすめの「豆子郎」で。
日持ちはしないが、生ういろうが好みかな。
箱入りでなければ、一本ずつ買えるのもいい。
なお、ういろうと言えば名古屋が有名だが、あちらは米粉原産。
山口はわらび粉原産だそうで、なんというかこう、ぷるんとしてて……好き!
そしてそして、やはり、山口のお土産と言ったらこれでしょう。
獺祭(だっさい)。
この不思議なネーミングの由来は……
獺祭の言葉の意味は、獺が捕らえた魚を岸に並べてまるで祭りをするようにみえるところから、詩や文をつくる時多くの参考資料等を広げちらす事をさします。
(旭酒造株式会社公式サイトより)
なんか、カワウソがウキウキと魚を並べてるところ想像したら、めっちゃ可愛い……。
祭りだぁ! 祭りだぁ!
相方は非常にこの「獺祭」が好きなのだ。
「ダッサイやでー!」と目の前に掲げたら、たぶん釣れる(確信)。
日本酒には「磨き」という過程があって、お米の中心部から39パーセントを使うのが、「磨き三割九分」とされるもの(上のやつ)。
つまり、この数字が少なければ少ないほど、純度の高い米の中心部だけを使っている、ということになる。
この「獺祭」を購入した酒屋さんでは、パーセンテージによって磨きがどのようなものか、磨いた米の大きさを比較できる透明ケースを見せてくれた。
……すごく小さかった!
というわけで、山口編はこれにて終了。
次は地底探検もいいな、などと目論んでいたりする(謎)。
獺祭、いつ飲もうかなあー。