立ち向かう楽観主義、ふたたび。

アウェイはいいぞ。というだけの話

今週末のファジアーノはアウェイ戦。


今度こそ勝利が欲しいが、相手は千葉、鬼門とされている福田電子アリーナ、通称フクアリだ。「鬼門」とは言うまでもなく、まだこのスタジアムで勝利がないということ。
くっそー! 伝説は破るためにある! (失礼しました)

 

去年、「ファジの歴史が変わる瞬間を観よう!」とフクアリに乗り込み、喜作のウインナーはタッパーに盛ってもらえたが、待ち望んだ勝利を手にすることはできなかった。そして、千葉はとっても遠かった(日帰り)。
アウェイ先が遠ければ遠いほど、勝てなかったときの口惜しさ、哀しみは小笠原海溝よりも深い。

 

フクアリ名物喜作のソーセージ! 持参したタッパーにいれてもらいます

フクアリ名物喜作のソーセージ! 持参したタッパーにいれてもらいます

 

何か写真でかいな?(去年の喜作ソーセージ盛り)


ただ今年のシーズンは、家族の仕事の都合などでまだアウェイには行けておらず(岐阜は街が好きなので行きたかった)、実は今週末のフクアリもおうち観戦になる予定だ。DAZNだぞーん。
(現地に行かれるサポさん、よろしくお願いします)

 

というわけで、アウェイの旅はいいぞという話。
「アウェイツーリズム」と言われているらしいのだが、これがわりと楽しい。アウェイ観戦にかこつけた、地方への小旅行のようなものだ。しかも、サッカーがなければ一生その地には行かなかったかもしれない。他の家族には「えっ、またサッカー? ようやるー」と言われる(笑)。

 

子どもらがすでに社会人となり家を離れ、家族ふたりというのも大きいだろう。都合がつけば、身軽にどこへでも行けるし(ただし、ヒマとカネさえあれば!だが)。
幸い、相方と趣味が合致しているのは本当にありがたい。
そしてアウェイ先では、似たようなサポさんをたくさん見かける。
最初の頃は、ただ試合だけを目指して行っていたのだけれど、そのうちささやかな旅をぽそぽそと楽しむようになった。  

 

まずは、ヨソのスタジアムを楽しみながら、Cスタの良さをあらためて実感する。ファジフーズは岡山の自慢だし、そのわかりやすさとシステマチックなすごさが、他のスタジアムで長時間並ぶとよくわかるのだ。
逆に、うちにはない「おっ、これいいね!」もたくさん発見できて、なんだかうらやま嬉しい(日本語ヘンだ)。


試合が一喜一憂した後は、時間の許す限り有名観光地などを回ってみたり、お土産屋さんに突撃したり、現地の美味しいご飯を食べたり。
家族連れの方にも、観光地でよく会う(ファジグッズを身につけているとすぐわかる)。声をかける勇気はないので、心の中で「わーい!またがんばりましょう!」と囁いたりしている。怪しさでばれているかもしれない。


もちろん、遠くまできたらがんばって帰らないといけないので、全力で楽しむには時間が足りず、極めてコンパクトな旅だけれども……
最近は、地酒がお土産になることも多く、反省会という名の祝勝会で一献傾けるのが楽しみなのである。

 

白山純米大吟醸。美味しゅうございました

白山純米大吟醸。美味しゅうございました

 というわけで、アウェイはいいぞ、と声を大にして言いたかったのだが、あまりまとまらなかったー(笑)。また、本当にアウェイに行ったときに、がんばって書こう。
今年は夏に琉球戦もあるので、わくわくが止まらない!

 

 

 

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