立ち向かう楽観主義、ふたたび。

J2リーグ第9節アウェイ戦。ジェフユナイテッド千葉VSファジアーノ岡山

さて、第9節はフクダ電子アリーナでのアウェイ戦。鬼門フクアリでの初勝利なるかどうか。ドキドキしながらのDAZN観戦が始まった。

 

ここでひとつ。
とてもとてもとても怪しい我が家の慣習?儀式?がある。
(本当に怪しいので三度言いました)


DAZNでアウェイ観戦をするときには、まずユニフォームをつるす。そして、これまでにお迎えしてきたちっこいテディベアをソファに並べて一緒に応援(してるつもり)。
テディベアは、その年のユニフォームを着たちっこいくまたちで、毎年限定販売の列に並ぶ。集め始めてから何年になるだろう?
12匹は確実にいる。あれっくまだと12頭?(そこじゃない)

 

小さなテディベア。ユニフォームが可愛い

小さなテディベア。ユニフォームが可愛い

上のくまは、まだキーパーユニが青かった頃のものだ(去年から、ファジアーノのキーパーホーム用ユニは鮮やかな黄緑になっている)。
そして、タオルマフラーをいつでも回せるように首にかけたらスタンバイはOKだ。
どこの家にもこういう儀式、あるのだろうか?(ないで)

 

試合は双方の守備が堅く、どちらもタフに踏ん張り切った90分。
スコアレスドロー、0-0に終わった。


崩す崩されるという感じがほとんどなかったように思う。シュート数は岡山8本、千葉3本で、これはやはり少ないのだろう。それでも選手の戦う気持ちは随所に出ていて、解説やアナウンサーも「球際激しいですねー」を連発していた。

 
岡山としても、ボールを奪っても最後の最後、精度の部分だろうか。そして、千葉の守りは本当に堅かった! 
後半ゴール真ん前で、イ・ヨンジェ選手のところにパスが通ったときは、あああこれは!と思ったけれども、とっさにディフェンスで足を出した千葉の選手すごかったなあ。

 

心配なのは、前半10分ほどの早い段階で負傷交代した上田選手。パスを出しゲームを作る司令塔、心臓部分と言ってもいい。だが、代わりに入った武田将平選手もよくがんばっていたから、彼にもさらなるステップアップを期待。武田拓真選手や三村選手も今季初先発、これからだ。どうか、上田くんの怪我がたいしたことありませんように。

 

後から知ったのだが、岡山サポがアウェイ限定で歌う「桃太郎チャント」に対し、千葉サポさんたちが「アンコール!」と返してくれて、それにまた岡山サポが答え、千葉サポさんたちも手拍子してくれるというやりとりが現地ではあったらしい。
うちは雉で千葉は犬だから、これって家来仲間?


Jリーグのこういうところが好きだなあ、と思う。
そういえば何年か前、まだどちらもJ2にいたセレッソ大阪松本山雅のチャント合戦を思い出した。「そばよりたこ焼き!」のセレッソチャントに対して松本の「たこ焼きよりそば!」。
いや、楽しいじゃないですか。また動画観ちゃった(笑)

 

さて。鬼門完全攻略はできなかったのはとても残念だけれども、勝ち点1は取れた。だが、順位は後退し11位に。
……ギリ左半分だな?(そこ)


次はホームが2連戦。ものすごくCスタに行きたいけれど、残念ながら諸事情でいずれも試合をリアルタイムで観ることができない。
爆念を送ります。そして華麗に勝つ!

 

カツカレーで華麗に勝つ!

カツカレーで華麗に勝つ!

 

 

 

 

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