立ち向かう楽観主義、ふたたび。

いよいよJ2開幕戦。ファジアーノ岡山VS水戸ホーリーホック

Jリーグが今年も開幕を迎えた。「Jのある週末」がやってきたのだ。推しチームである地元ファジアーノ岡山は、久しぶりのホーム開幕戦に9000人を超えるサポーターが駆けつけ、大いに賑わった。

 

バックスタンドにはビッグフラッグが展開

いよいよ開幕戦だ


試合は0-1で水戸に敗れてしまったが、どしろーと目線では少なくとも前半は良い戦いをしていたように見えた。
去年までの3バックから4バックにシステムチェンジして……と解説したいところだが、サッカーはいまだにオフサイドがわかるかわからんかぐらいの知識、よって戦術にはまったく疎いので、なんとなくぼんやり「よいなー」「なんかぱっとせんなー」ぐらいしかわからぬ。

周りの人達が「おお!」と拍手するところなどは、たぶん良いプレーだったりするので、そういうところに注目しながらこれからも見守っていく。本当はもっとわかるようになりたいのだが、シーズンパスを買い始めて5年、まだまだボールしか追えていない現状である。

 

もちろんサポーターなので、試合の行方は一番気になるところだけれども、クラブ運営にもわりと興味がある。ホームでは毎回の仕掛けがとても楽しみだし、アウェイ遠征に行くと、スタジアムの利便性や、どういうイベントで盛り上げているのか、自分ちとの違いなどなど、「こういうのいいな」「これはうちのほうがいいな」などいろいろ発見するのはちょっと楽しい。
(なのでアウェイは好きなんである……もちろん勝ったら最高!)

 

ファジアーノの新しいシーズンに当たっては、キャッシュレスやポイント制度の導入など、かなり先進的なチャレンジが。残念ながら初回はシステムの不備があり、開幕戦で人が多いこともあって大混雑。ファジフーズは元々システマチックなところがよそと一線を画していただけに、これからの修正に期待。その日のうちにクラブからはお詫びメールが来ていた。

 

他に、メインイベントとしての餅投げはなかなか壮観だった。

餅投げ!すごい人人人!

餅投げ!すごい人人人!

ニコニコ子どもたちに投げている選手もいれば、遠投を楽しんでいる選手も。上からみているのは楽しかった(笑)。なかなかに盛り上がるイベントだなあと。

 

他に、新しいファジフーズ(ファジアーノの誇るスタグル=スタジアムグルメ)も登場。今回は、台湾飯である魯肉飯(ルーローハン)をチョイス。甘辛いタレの豚肉と高菜に煮玉子入りで、なかなかボリュームがある。美味しかったよ!

 

ルーローハン、美味しかった!

台湾の大衆料理魯肉飯(ルーローハン)

 

 他に、メイン入り口近くには選手のボードが立っていて、何か持っているなと思い近づくと、スポンサー様のプレートだった。これはいいアイデア。ちょっと特別感がある感じ。

 

スポンサー様のプレートを持った選手ボード

スポンサー様のプレートを持った選手ボード

スポンサー様は本当にありがたい存在なので、その会社に少しでも恩返しできることがあるのか(たとえばスーパーのハローズならそこで買い物するなど)、もっと情報が知れたらいいなあ。

 

というわけで、試合結果に一喜一憂する厳しい戦いのシーズンが幕を開けた。
自分としては、ただファジアーノが好き、それだけ。そして少しでも選手たちやクラブの後押しができたら、サポとしては本望なのだ。
(とは言っても負けると凹むんだけれどもね)

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