立ち向かう楽観主義、ふたたび。

J2リーグ第25節ホーム戦。ファジアーノ岡山 VS 柏レイソル

あーーーーー!


まさに完敗。
なんだろう、むしろ清々しい風が吹くぐらいに。
「やられた……」感満載の、ナイトゲームであった。

 

時間を遡ろう。

 

「えっ? 何が起きたの?」

 

という前半10分。
超・強豪相手に、いきなり難しいゲームになってしまう。


あっという間の連続失点。
平日ナイトゲームにもかかわらず、この人の多さとざわめき。
そして、柏レイソルのアウェイ席から聴こえる管楽器の音。
いつもと何だか違う雰囲気で、ホームゲームは進む。

 

柏レイソルの選手たちは、個の力が抜群に高く、本当に強かったしうまかった。
なんというのか、動きが洗練されていてまったく隙がない。
逆に、ほんのわずかなこちらの隙を見逃さずに捉える。
ボールもやすやすと取り返し、切り替えも速い。
……なんでJ2におるねん(涙)

 

こちらも少ないチャンスはあったけれど、日本代表GKがそこにいる。

 

「あああああ! 中村航輔えええ!」

と思わずフルネームで叫んでしまうほどに、安定した守りであった。
(なお、代表戦で見慣れた顔は遠くて見えない)
そして、攻めてはスゴイ(語彙)外国人選手たちを中心とした活躍。
ふおおおお。

 

後半も出鼻をくじかれ、終了直前にはダメ押し。
完膚なきまでにやられた。

 

哀しみのあまりDAZNを見直していないので、試合内容についてはここまでー。
大敗からの4連勝からの大敗、ということで、次は4連勝じゃー!
うおおおおおお!

 

 

それにしても、水曜のナイトゲームで11148人。
Challenge1の「目指せ1万人」を、さらっと達成してしまった。

 


スタジアムに向かう途中前を歩いていた男性は、スーパーの袋にぎっちり「柿の種」を詰め込んでいた。
やはりこの暑さの中、仕事帰りに職場の皆さんで「ビールで乾杯!」作戦が功を奏したのだろうなあ。

 

観客が多くなると、それだけ初めて来た人も多くなる。
そして、放置ゴミも多くーーーみんな、ちゃんと指定の場所に捨てて、気持ちよくスタジアムを後にしよう。
よいこは、缶は持って入ってはダメなのですよー。

 

 

それでは、気を取り直して今日のファジフーズのコーナー。

 


以前募集していたマウンテン丼の「プロデュース企画」。
考案者を広く一般に募り、いくつかに絞られたメニューが、ネットでの投票と選手によって選ばれる。
どれもすごーーーく美味しそうだったのだが、今回選ばれたのが、この「でぇれぇ梅ぇみそ照り焼きマウンテン丼」。

 

 

 

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でぇれぇうめぇーーーヽ(´▽`)ノ


 

夏なので梅のさっぱりした感じがいいし、味付けはみそできっちり。期待に違わずとても美味しかったので、次回の大宮戦もこれ食べようかなあ。
(このマウンテン丼プロデュース企画は、3回連続ホーム戦限定)

 

 

さて。
この日の天気は「猛暑」。
先行入場の列に並ぶ夕方になってもいっこうに体感気温は下がらず、大変に暑い暑い一日だった。

 


待機列の待ち時間が少し長めで、けっこうダメージを受けたので(夏はほんま苦手)、運動公園の日陰で涼みながらご飯(ファジフーズ)を食べる。
広場では、大学生が週末のうらじゃに向けて、踊ったり叫んだり、旗を降ったりと最終練習に余念がない。

 


のんびりをそのさまを眺めながら、

 

 

「あー、自分の学生時代はこういう青春はなかったなあー」

 

 

などと遠い目。

 

今日は暑いから人は少なかったけれど、時には親子がサッカーやキャッチボールをやっていたり、カップルがバトミントンをやっていたり、楽器の練習をしている人、走っている人もいる。

 


試合前に公園でぼうっと過ごすこのひとときが、とても好きだ。
Cスタが好きな理由のひとつが、ここにある。

 

 

さて、切り替えて愛媛ー! わっしょい!

 

 

 

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